交通事故死者数は平成22年以降右肩下がりで良い傾向にあります。

その中にあって高齢者の割合が増加しているようです。

年配の運転者は長年運転をしているわけで、運転技能がないとは考

えにくいものです。

一般的に高齢になると、とっさの判断力や行動力が鈍り、これが交

通事故の原因になる事が考えられます。

最近は自動ブレーキの普及で追突は4割削減したと言われていま

す。

私たちの生活に必要不可欠な自動車ですが、便利な機能が普及して

も操作するのは人間なので、自己能力に衰えがある場合は運転をし

ないといった判断も必要なことですね。