コラム東日本大震災から14年が経ちました2025.03.13
東日本大震災の発生から、今年で14年が経ちます。地震による死者・行方不明者数は2万人以上にものぼり、戦後最悪の被害をもたらしました。地震による被害の多くは「津波」によるものでした。
2025年1月1日に発表した内容によると、今後30年以内に南海トラフで想定されるマグニチュード8から9の巨大地震が発生する確率は、これまで「70%から80%」とされていたのが「80%程度」に引き上げられました。
「南海トラフ地震」はいつ発生してもおかしくない状況となっています。 突然起きる地震から命を守るには事前の備えが必要です。日頃から以下のポイントを確認し、備えましょう。
① まず、わが家が特に注意が必要な場所なのか、地盤の揺れやすさマップが都道府県から公開されていますので事前に調べておくようにしましょう。
② 建物や家具の下敷きにならないように、古い耐震基準の家は耐震補強をしたり、家具を固定したりしましょう。また、ガラスには飛散防止フィルムを貼ると良いでしょう。
③ 非常時の水・食料の備蓄、非常持ち出し品を準備しておきましょう。備蓄には使った分だけ買い足していく「ローリングストック」をぜひ活用してください。
緊急地震速報が発表されたり、突如揺れを感じたりした時も、慌てずに適切な行動がとれるよう、とるべき行動を知っておくようにしましょう。安全を確保するための行動例は以下の通りです。
① 家庭では頭を保護し、丈夫な机の下など安全な場所に避難してください。あわてて外に飛び出したり、無理に火を消したりしないようにしてください。扉を開けて避難路を確保することも大切です。
② エレベーターでは最寄りの階で停止させて、すぐに降りてください。
③ 街中ではブロック塀の倒壊等に注意しましょう。また、看板や割れたガラスの落下に注意してください。丈夫なビルのそばであれば、ビルの中に避難してください。
④ 自動車運転中はあわててスピードを落とさないでください。急ブレーキはかけず、緩やかに速度をおとしましょう。ハザードランプを点灯し、まわりの車に注意を促してください。大きな揺れを感じたら、道路の左側に停止してください。
⑤ 山やがけ付近では落石やがけ崩れに注意してください。
適した判断や行動が、命を守ることにつながりますので、ぜひこのタイミングで見直し、できる対策を行っておきましょう。