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コラム住宅防火いのちを守る10のポイント2022.11.11

11月に入り朝晩もだいぶ寒くなってきました。ファンヒーターやストーブ等々の暖房器具を準

備されたご家庭も多いのではないでしょうか。

この時期になると空気も乾燥して火災の発生も多くなります。

様々な火災の中でも、特に住宅で発生する出火原因はたばこ、ストーブ、こんろ、電気機器な

ど、生活する上で身近にある機器が多くを占めます。日頃から取り組んでいただく住宅防火対

策として、4つの習慣、6つの対策からなる「住宅防火いのちを守る10のポイント」を取りまと

めました。

 

【4つの習慣】

①寝たばこは絶対にしない、させない

②ストーブの周りに燃えやすいものを置かない

③こんろを使うときは火のそばを離れない

④コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く

 

【6つの対策】

①ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する

②住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する

③部屋を整理整頓し、寝具、衣類及び カーテンは、防炎品を使用する

④消火器等を設置し、使い方を確認しておく

⑤お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく

⑥防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う

 

是非、ご家族の皆様で住宅火災からいのちを守るための対策をご確認ください。