コラム自転車との事故を避けるには...2024.05.10
5月は新入生が通学にも慣れてくる頃です。安全確認がおろそかになる自転車
通学者も増えるかもしれません。
自転車運転者の主な法令違反は、「前方不注意」「安全不確認」などの安全運
転義務違反が大半です。特に傘差し運転やスマホ・イヤホンを使用しながらの
運転等については、政府広報による注意喚起もなされています。
では、自転車との事故を避けるには...
【見通しの悪い場所】
急な飛出し/出会い頭の衝突に備え、徐行や「止まれ」標識での一時停止を遵守する。
【生活道路】
路地からの自転車飛び出しに備え、スピードを落として通過する。
【交差点右左折時】
横断自転車の有無を確認し、特に左折時は自転車巻き込みに注意する。
【歩道・路側帯の横断時】
直前で一時停止し、左右の安全と自転車の有無を必ず確認する。
【接近・追い越し時】
自転車との安全な間隔を保ち、十分な間隔をとれない時は徐行・一旦停止で安全を確保する。
特に夕方、雨の日はお互いに見えにくい状況になります。
早めのライト点灯で無理のない運転を心がけたいですね。