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コラム梅雨の対策2025.05.21

例年より早く梅雨入りした九州ですが、皆さん対策は万全ですか?

土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水、落雷、竜巻などの激しい突風に注意・警戒が必要です。

最新の1か月予報によると、6月前半にかけては西日本や東日本では前線の影響を受けやすく、降水量は平年より多い予想です。全国的に平均気温は平年より高く、高温多湿と不快な暑さになりそうです。
その後も7月前半にかけては西日本や東日本では梅雨空の日が多く、全国的に気温は平年より高いでしょう。体にこたえる蒸し暑さの日が多くなりそうです。気温に加えて、湿度が高いと熱中症リスクが高まりますので、例年より早い時期から熱中症対策が必要です。高温多湿となると、食べ物が腐りやすく、食中毒が起きやすくなりますので、食品の管理にもご注意下さい。

最後に、大雨が予想される場合、災害による被害を少しでも小さくしたいものです。そのために、あらかじめ備えておいていただきたいことは、次の3つです。

① 避難場所や避難経路の確認

② 非常用品の準備
③ 側溝などの掃除をして、水はけを良くしておく。

いずれも、大雨になる前に、なるべく早い段階で備えるよう、心がけてください。